第３３回北海道スポーツ少年団剣道交流大会 第２日目

第３３回北海道スポーツ少年団剣道交流大会第２日目

2018年12月03日

１２月２日、昨日に続き北海道科学大学の体育館にて標記大会の本大会が開催されました。小学生は各地方の選抜、少年団から先鋒が４年生男女、次鋒、副将が５、６年女子、中堅、大将は５、６年生男子というチーム編成で試合に臨むいつもとは違う大会です。中学生は、男女とも個人戦で各地方の代表が参加しています。
　徹心館からは、小学生団体戦に帯広選抜として、大将に福田選手、中堅に内野選手、先鋒に羽根田選手が参加しました！今年最後に大会となるので選手たちは、外の寒さも感じさせないくらいの気合で挑みました!(^^)!
　

まずは、予選リーグから始まります。帯広選抜チームは３者リーグに入り、１試合目は、全員が２本勝ちという幸先いいスタートとなりましたが、２試合目で２勝２敗１分けで引き分けとなってしまい、他のチームと同点となりましたが、辛くも１試合目の勝数差で予選リーグを突破しました。(^_^;)　他の予選リーグでも接戦ばかりでした！！

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予選が終わると今度は、負けたら終わりのトーナメント戦となります。

トーナメント戦１試合目は、札幌選抜Ａチームと対戦しましたが、もつれての１勝１敗３分け本数同数となり代表決定戦となりました。今大会の代表決定戦はいつもの大会と異なり、中堅、副将、大将と書かれたくじをじゃんけんで勝った監督が引き、その引いた組みがもう一度試合をして勝者を決めるとうルールとなっています。結果、金澤先生がくじを引き,大将がもう一度代表決定戦として試合をすることになりました。大将の福田選手は代表決定戦前の試合では引き分けでしたが、面を見事に決めて勝ち、準決勝へ進むこととなりました！

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続いて準決勝、相手は胆振地方代表チームです。この試合も２勝２敗１分け本数同数として、前の試合に続き代表決定戦にもつれました。代表決定戦は、金澤先生がまたもやくじを引くことなり、中堅が代表決定戦を行うことと決定しました。中堅の内野選手は、代表決定戦前の試合で２本負けしていた相手でしたが集中し、相手の動きを読み見事な面を決めて勝ちました！
なんと決勝戦に勝ち上がることが出来ました！(^O^)／

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決勝戦は全国大会への切符をかけた試合になります！決勝戦の相手は札幌選抜Ｂチームです

結果は...

３勝２敗となり、なんと優勝し全国大会への切符を掴むことができました！！！　　　

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今大会の役員の方々につきましてはこのような素晴らしい大会に参加させて頂きましたこと深く感謝申し上げます。また、他のチームの選手にも心に残る素晴らしい試合をさせていただいたことへ感謝申し上げます。

３月下旬の全国大会へ向け北海道代表として恥じぬよう更なる稽古を積んで結果を残せるよう頑張れ帯広選抜チーム！

| 23:01

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